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研究会 
宮田太郎の縄文延長ルート探索ウォーク 2016年11月〜2017年6月 (5回)
     
  年月日 区分クブン 講師 テーマ名 コース 概要  
1 2017/6/24 延長エンチョウル-ト探索タンサクD 宮田ミヤタ太郎タロウ 縄文ロード“鉢巻き土偶の道”の謎を歩く〜町田市忠生遺跡編〜  小田急線「町田駅」=町田バスセンターから路線バスで忠生公園前バス停下車〜忠生地区の遺跡群(彫刻付大型石棒や鉢巻き土偶ほか出土地)〜町田街道付近の飲食店で自由昼食〜奥州廃道〜町田市考古資料室(見学)〜尾根緑道〜町田街道の中村不動付近ほかバス停(町田駅、多摩境駅、淵野辺駅方面へ)。約5キロM。  現在当団が追跡中の「縄文ロード」の沿線の複数の遺跡から、共通する出土物も発見されています。鉢巻きの様なものを頭部に巻いた土偶もその一つ。川崎市麻生区「黒川遺跡」、町田市「忠生遺跡」、相模原市「川尻中村遺跡」、山梨県笛吹市の「桂野遺跡」のいずれからも出土していますが、これらの地点を線で結ぶと正に直線になり、武蔵に面した稲城市や川崎市麻生区付近から、多摩よこやまの道を経て、町田市西部〜甲州盆地へと道が続いていたかのようです。また、北海道函館の著保内遺跡出土の中空土偶と極めて似た形象の土偶も町田市の「田端環状積石遺構」から出土しており、町田〜北海道という長距離の文化交流の道があったとすれば、その中間地域からも「鉢巻き土偶」が今後発見される可能性も充分ありそうです。縄文遺跡地帯である町田市の忠生や木曽町はちょうど「境川水系=相模湾水系」と「鶴見川水系=東京湾水系」の中間に位置します。この鉢巻き土偶が教えてくれるものは何かを考えつつ、現地を探っていきたいと思います。
2 2017/5/27 延長エンチョウル-ト探索タンサクC 宮田ミヤタ太郎タロウ 大縄文街道“多摩よこやまの道延長ライン”の謎C相模川を渡る大縄文街道“津久井宝ケ峯”と遺跡 JR横浜線橋本ミウィ前(9:40集合)〜路線バスで津久井湖観光センター前バス停下車〜小網諏訪神社〜根古屋諏訪神社〜津久井湖城山公園(昼食12:10〜13:00)〜陣屋跡〜牢屋の沢〜御屋敷跡〜小倉道〜功雲寺〜雲居寺〜中野神社(神社前で解散16:15)〜日赤病院前バス停〜路線バスでJR橋本駅(17:00)  相模川を渡る縄文人たちの目印(ランドマーク)が津久井宝ヶ峰(津久井城址)だった?!――相模野・多摩丘陵・武蔵野を合わせた「多摩縄文文化圏(仮称)』の縄文人たちが、津久井城手前の相模川付近で、山岳地帯の「諏訪八ヶ岳文化圏」の縄文人たちと出会い、黒曜石やヒスイを受け取り、海の産物(干魚や煮貝、海藻、塩など)を渡し交換していたのでしょうか。最近になって、圏央道建設に伴う発掘調査などで、いよいよこの津久井城エリアから重要な縄文遺跡が次々に発見され注目されています。城址の東側の串川と相模川合流付近で発見された小保戸遺跡では、日本最古の可能性もある2万3千年前の旧石器時代の環状の礫群や炉が発見され、国内最古級の住宅であった可能性も指摘されています。付近の大保戸遺跡や馬込遺跡、小倉原西遺跡一帯は旧石器・縄文・弥生・古墳・奈良平安・中世も含めた複合遺跡であり、これから考古学の大注目エリアになっていくことでしょう。この一帯を「縄文ロード」のベースキャンプ的な交流市場と捉え、何回かに分けて探索していきます。今回は、川尻遺跡や津久井城址東の串川沿い地帯の探索に先行して、相模川渡河の目標の山となったであろう「津久井宝ヶ峰(津久井城城址)」の根小屋周辺の古代遺跡と景観を探索します。
3 2017/4/22 延長エンチョウル−ト探索タンサクB 宮田ミヤタ太郎タロウ 大縄文街道“多摩よこやまの道延長ライン”の謎B『境川源流“大戸観音から草戸山”の古街道』 JR横浜線相原駅改札口前(9:45集合)〜路線バスで公民館前バス停下車〜秦良観音堂〜八雲神社〜八木重吉生家跡・八木重吉記念館・お墓〜鎌倉街道秩父山ノ道〜大戸観音堂〜熊野神社〜浅間神社と謎の鎌倉街道 防塁の跡〜都立大戸緑地(昼食12:10〜13:00)〜高良山 若宮八幡宮〜大地沢青少年センター〜境川源流〜青少年センター入口バス停(15:10)〜相原バス停(15:32)〜JR相原駅。  春から再開する大縄文街道は、いよいよ山里に入っていきます。高麗系渡来人の遺跡?が眠る大戸から草戸山、タツゴ山へと、始めて関東山地に入っていきます。多摩丘陵から関東山地へと切り替わる境目ならではの神秘的な古街道コースです。距離はそれほどハードではありませんが、アップダウンが連続しますので、各個人で無理の無い範囲でのご参加をお勧めします。(山間に入る前の大地沢で早めに終了することが可能です。)
4 2016/12/1 延長エンチョウル−ト探索タンサクA 宮田ミヤタ太郎タロウ 『古代街道“よこやまの道”延長ルート探索シリーズ』〜多摩境の内裏峠から御殿峠古道下・相原まで〜 京王相模原線「多摩境駅」改札口を出た地下広場(10:00集合)〜札次神社〜田端環状積石遺跡〜小山白山公園(自由昼食)〜尾根緑道(旧戦車道路)〜浜見場〜鮎街道(一部)〜三ツ目公園〜久保ヶ谷戸横穴墓(レプリカ)〜宝泉寺〜小山町三ツ目広場(15:20解散)〜橋本駅(15:40)  かつては、戦車道路とも言われた尾根道を西に向かうと、絹の道や鮎街道とも合流します。鑓水峠の大塚山から下って来る「絹の道」は昔から鎌倉道とも言われ、境川に沿う鎌倉道とつながっていました。「橋本」の地名の由来となった旧橋本宿は、小田原道・川越道(国道16号の旧道)が境川を渡る部分の精進場や両国橋(武蔵国と相模国の境目)から南側に広がる古い集落です。今も直線的な古い町並の風情を遺しています。
5 2016/11/12 延長エンチョウル−ト探索タンサク@ 宮田ミヤタ太郎タロウ 『古代街道“よこやまの道”延長ルート探索シリーズ』〜相模野眺望の尾根古道と長池伝説の奥州古道〜 京王相模原線「京王堀之内駅」改札口前に午前10時集合〜長池湧水歩道〜源氏伝説の別所「蓮正寺」と中世遺跡〜日枝神社〜複数のファミレスで自由昼食〜旧四谷橋〜長池ネイチャーセンター〜長池〜奥州古道〜分水界の尾根古道(相模野展望地)〜尾根緑道(旧戦車道路)〜京王相模原線「多摩境駅」午後3時45分頃解散予定。行程約6キロM。  湧水に沿って遊歩道がある八王子市別所地区。源頼朝や義経の父・義朝の御持僧・円浄坊が鎌倉時代に開いた蓮生寺薬師堂から長池伝説(小山田高家の奥方・浄瑠璃姫の伝説)へ続く奥州古道を探索します。よこやまの道の延長ルートは相模野を一望する丘でL字型に方向を変え、いよいよ境川に沿う様な尾根道となります。